HOME

2009年10月14日

目でわかる?

勝浦では、毎日、マグロ以外にも、いろんな魚が水揚げされます。


この目は何の魚でしょう?
あたった人、すごいです。「サメ」です。

勝浦では、マグロを獲るための船で、たまたまサメがかかるという場合と、専用の船で釣り上げる場合があります。
種類はオナガとか、イラギで、1m前後くらいのものが多いです。

今日のサメは、専用の船が昨日出たので、釣れたてで、鮮度抜群でした。
体の青い部分は、「真っ青」といえるほど鮮やかで、白い部分は、ピッカピカにツルツルに輝きを放ってました。

鮮度がいいと刺身でも食べられますが、だいたいは加工してかまぼこの原料になったり、干物にしたりします。

他にも、色も形も、びっくりするくらい奇抜な魚もいますよ。
ちょっと早起きして、港に来ると、けっこう面白いもの見られます。
でも、せっかく勝浦に来たら、朝から温泉三昧がいいよー、ってなるかもしれませんね。  


Posted by 海の生ハム at 03:11Comments(1)

2009年10月07日

ブログ再開=台風直撃?!

ブログ再開しましたface08
地元勝浦の美味しい鮪のお得情報や、
熊野好きだよーという人にも、ビビッと届くような、
いろんな熊野情報をどんどん発信していきたいと思います!!
よろしくおねがいしますik_72

ブログ再開を今日にあえてあわせたわけではないのですが、
ここ4、5年では最大の台風が「紀伊半島に明け方直撃」らしいです。

「台風好き」という人が世の中にはいらっしゃるようですが、
熊野はホントにすごいですよ!
海のうねり、波の間隔がいつもと違った不気味な体で、
雨足は低空で小さな渦を巻いています。
熊野にいると、本当に自然の力を強く強く感じます。

普段、都会にいたら忘れてしまう自然の力、強さ、怖さを実感します。

熊野古道を初めて歩いたとき、
「こんなすごい自然を育てた熊野てなんだ!!」

って感動しちゃって、体中のありとあらゆる毛穴が、驚いて開いたような感覚でしたよ。

すごいんですって。熊野は。
県外出身の自分だから、そのすごさがわかるのかもしれませんね。
一度、ぜひ来てみてください。  


Posted by 海の生ハム at 19:46Comments(3)

2008年07月30日

国の支援策

先日も
政府からの原油高に対する補助の発表があった。

これは、これですばらしいことである。

ただ、原油の価格が現状のままであれば、補助金の予算が無くなれば、
また元通りの世の中になってしまう。

本当に、この水産業が発展するためには、
今まであった構造を変え、本当に

関係者全員が、良くなる仕組みを作らないといけない。

片一方で、売り場サイドからすると、
安定供給というところが必要になる。
小売店然り、外食店然り。

今までの生マグロは、安定供給ができない状況であった。
なので、世の中の常識として、安定供給するために
畜養・冷凍船などがあったのである。

今回の私たちの「第3のマグロ」は、
安定供給できる「国産天然マグロ」と言うことになり、
今までの常識を全く覆すことになる。

全国にこの仕組みが広まると、国産天然のマグロが安定供給できるようになる。
すると、それだけで、市場のマグロをまかなえる日が来るのではないか。

  


Posted by 海の生ハム at 22:24Comments(0)スタッフの呟き

2008年07月24日

打ち勝つために

現状とどう戦うか

昨今の原油高で、遠洋漁業のまぐろ漁船が、休漁する予定になっている。
海外では、韓国船、台湾船が漁に出ていないし、インドネシア・パラオなどでも
ガソリンは配給制になっている状況である。
今はまだあるけれども、だんだんと輸入まぐろも減ってくる。

地中海では、禁漁になったし・・・

まぐろ以外にも、
銀むつで知られるお魚もワシントン条約で制限されるようになったとか・・・・

とにかく、時々刻々と、環境が変化してきている。

勝浦に帰ってくる船団も、いつもなら南方まで行くのが、原油高によって、中南になっている。


売り場を見ると、
冷凍まぐろ(船凍物)が、だいぶ値上がりしてきている。㎏当たり500円~値上がりしている。

今まで定番で安く販売していたまぐろが無くなるようである。築地に上がるまぐろも1500本から1000本
に減っているようである。

店頭に、定番の冷凍まぐろが無くなる中で、どうするのか。

無いから無いでは、だめなので、生まぐろの取り組みになる。

生まぐろでも、低価格で販売できるビンチョウがねらい目か。

ただ、ビンチョウも昨日の相場でも高くて1400円の値段が付いている。

ここで我々の出番。
第3のまぐろであれば、旬の魚を固めていて、ドリップが出ないので、
魚がない時期に、しっかりと提供できる。

この取り組みができれば、魚がないと言うことが無くなるし、
魚価の安定にもつながる。
  


Posted by 海の生ハム at 11:49Comments(0)スタッフの呟き

2008年06月24日

黙して語らず

本物は語らず。「第3のまぐろ」

 まぐろのプロの方であればあるほど、信じられないと言うところである。
 
 ただ、実際に解凍すると、様子が一変に変わる。

 前回のスーパーの取締役の方が驚いておられたのもそうだが、
 まぐろを知り尽くしている方々の食べる前と、食べる後との
 感じられ方が違うのは、商品が本物であると共に、

 今までが、本物でない商品にであいすぎて、にわかには、
 信じていただけないという状況であるのかと、考える。

これから紀州の本鮪が無くなる中で、
年間安定供給の紀州本鮪をどんどん提案していきたい。  


Posted by 海の生ハム at 22:23Comments(0)スタッフの呟き

2008年06月18日

転ばぬ先の杖

地中海のまぐろも禁漁になった。
相変わらず、遠洋漁業の船も出航していかない。
イカ釣り漁船も漁を取りやめるようだ。

とにかく、原油高で、漁師の活動が少なくなる。

冷凍まぐろが無くなると言われている中で、生まぐろは、おそらく値段が上がると思う。
しかし、生の場合は、保存が利かないから毎日の相場で見ると
安いときもある。そのときに、しっかりと第3のまぐろで固めておくことで、
旬の物を時期をずらしても安定的に出せる。

この夏にしっかりと準備をするかしないか、明暗がはっきり分かれると思う。  


Posted by 海の生ハム at 00:36Comments(0)スタッフの呟き

2008年05月31日

感無量

昨日から、東京のあるターミナル駅の
百貨店の中に、我らが勝浦の本鮪が並びました。

全く東京は、無かったのですが、
2月からのトレードショウ、3月のFOODEXと、
皆で力を合わせて取り組んだ結果がまた一つ出来ました。


本当に美味しいまぐろを、食べていただきたい。

今回を皮切りに、どんどん皆さんに知って貰って、喜んでいただければよいなと思います。

まぐろ業界は、TVでは、品薄になると言うことでお話しがありますが、
国産天然。近海の漁は、まだまだ元気です。

  


Posted by 海の生ハム at 08:45Comments(0)スタッフの呟き

2008年05月29日

遠く山形で

本当によい出会いがありました。
山形県で、今、
僕たちのまぐろが店頭に並んでいます。

店舗にまぐろを置くと決めて下さったお店のバイヤーさん、
それを取り持って下さった地元の卸さん、
どちらにも大変感謝です。

那智勝浦のまぐろがどんどんと広がり、お客様に浸透し、
これが、店の力となり、一つの武器になっていただければ・・・

今度はまぐろ祭りをされるようです。
僕も現地に行って、地域の皆さんに知ってもらえるように努力をして参ります。


明日は、東京の某高級スーパーさんに
本鮪が並びます。
どきどきです。


  


Posted by 海の生ハム at 22:40Comments(0)スタッフの呟き

2008年05月12日

本鮪の力

5月は勝浦の本鮪の旬なのですが、
こちらがすごい。

何がすごいかというと、
僕たちが今、盛んにお話ししているのは、年間安定供給。
年間国内天然の展開と言うところなのですが、
その大きな主力として、第3の鮪があるのです。

でも、今までいろんなサンプルを見て貰いましたが、
本鮪は、やはり別格。

特に需要の多い、盆、正月に、また、高額商品が売れる盆、正月に
世の中に国内天然の本鮪がリーズナブルにないけれど、

私たちの鮪であれば、それが可能である。

それを僕ではなくて、鮪が語ってくれるのは、
本鮪様々だなあと思います。

もっともっと、修行をしないと!!  


Posted by 海の生ハム at 22:04Comments(0)スタッフの呟き

2008年05月08日

漁師さんの気持ち

たまたま、GW前に
漁師の皆さんとお話をする機会がありました。

「相場が高かったり、低かったりするよりも安定する方がよい」
「良い物が安すぎることが困る」
等のお声も頂きました。

また、
「このままやったら、勝浦に来れなくなる」ともお話しいただきました。


なるほど・・・・

いま、私たちは、
・魚価の安定
・安定供給出来る売り先を作り、安定した大量の買い主になる。

これらの仕組みを作ろうとしております。
ただ、これは、今すぐにでも必要で、待ったなしの物なのだと言うことです。

現在まぐろ業界の風向きが変わろうとしているまさにそのときに
しっかり漁師さんに喜んでいただける、仕組み作りが必要なのだなと、改めて噛みしめました。

全国のまだ見ぬおとり組み先様と速く一緒にやらなくては。。。

がんばります。
  


Posted by 海の生ハム at 08:14Comments(0)スタッフの呟き

2008年04月26日

うまい冷麺!!

みちのく一人旅~と言うことで、
昨日から、山形 今日は、岩手にやってきました。

昨日は、山形で、「麦きり」という、うどんなのかそばなのかと言う中間の物を
食べました。これも感動!!だったのです。


で、今日は、岩手県、盛岡市。
盛岡と言ったら、なんと言っても


これですよ!!
腹が減っては戦が出来ぬと言うことで、


がっつりスタミナセットを食べました。

たまには、お肉も美味しいですね。



  


Posted by 海の生ハム at 00:22Comments(0)スタッフの呟き

2008年04月24日

弟が出来ました

まぐろのチームに弟が出来ました。
海の生ハムに続き「海桜鮪」をつくったのですが、
弟がそれを全国に広げるために一生懸命です。これからもよろしくお願いいたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんにちは。

早速ですが、今日は、山形県に行ってきました。
勝浦から山形。しかも鶴岡なのです。

非常に時間がかかりました。

でも僕には、勝浦のまぐろを全国に広める使命がありますので、何のその。


とにかく喜んでいただくことが出来ました。


これから、僕が、全国にまぐろを広める中で、

いろいろお話しを展開していきます!!

よろしくおねがいします!!
  


Posted by 海の生ハム at 22:57Comments(0)スタッフの呟き

2007年09月26日

女は強し!!

昨日、会社のベランダに、こんなお客様が・・・・face02


コクワガタの女の子ik_14

大きさは・・・と言うと・・・



単三電池と比べると一目瞭然ik_20

指でツン!ツン!とすると、いっちょこ前にツノを開いて

「触らないで!!挟むわよ!!」
と言わんばかりの、威嚇姿勢face07

女は強し・・・ik_40  


Posted by 海の生ハム at 13:10Comments(0)スタッフの呟き

2007年09月24日

まったり気分♪

連休の多い9月・・・・
朝夕は暑くもなく、寒くもなくイイ感じface02

そんな日は、休日の定番の過ごし方・・・・


釣り三昧icon12

家の事も、仕事の事も忘れ、海中に沈む糸の先に思いを馳せる・・・・face01

あっと言う間に、時間が過ぎていく・・・


綺麗な夕焼けに、例えボウズでも大満足の一日でしたik_40
  


Posted by 海の生ハム at 12:12Comments(0)スタッフの釣り模様

2007年09月09日

夏の終わりに・・・

9月に入り、夕方、日が暮れるのも早くなってきましたねface01

最近、仕事が早く終わった時の楽しみと言えば・・・・icon06


そう・・・・・釣りでございますface03

相も変わらず、“へなちょこ釣り師”として、海へと出かけておりますface02

この日の釣果は・・・・face07





き、聞かないで下さいik_40

何かが釣れれば言う事なしですが、夕暮れ迫る風景を眺めるのもイイものですよface02
決して、言い訳や負け犬の遠吠えではないですik_40
言い訳なら他にありますから・・・・ik_40





ほらik_20
自然が織り成す、グラデーション。
何とも言えない神秘的な光景・・・・
こんな空を目にすると、1日の疲れも癒される気がする今日この頃でしたface03
  


Posted by 海の生ハム at 11:25Comments(0)スタッフの呟き

2007年09月07日

久々に・・・

釣りに行きましたface03
夏の間は、暑くて暑くて中々気が乗らなかったんですが、
会社帰りに行ったり、休日の早朝フィッシングに挑んだり・・・
釣り熱が再燃してきましたik_83


何度か餌を取られる日々が続きましたが・・・・
やっとの思いでガシラちゃんをゲットしましたik_83

10cm強のガシラちゃんicon12
白身で淡白なのに、じんわりと脂の甘味が広がってたまらないface03

甘辛く煮付けて美味しく頂きましたik_88

自分で釣った魚を調理して頂く・・・・これだから釣りは、やめられませんik_40
これから、冬に掛けて何回くらい行けるかなぁ???face02  


Posted by 海の生ハム at 11:28Comments(0)スタッフの釣り模様

2007年09月06日

夏の思い出・その3


こんなに大きなおみくじを発見face08
これでも1回¥100face02
残念ながら、スリリングな階段を下りた私には、これだけの筒を持つ体力がなかったのでik_40
友人が振ってくれましたface01
私は、普通サイズ(?)のおみくじに挑戦icon12

結果は・・・・

face02icon22
良くもなく、悪くもなく、ブログのネタには不向きな結果ik_40


途中、護摩を焚いている所があり、その台にこんなに可愛い(?)顔が・・・
罰当たりかも知れないけれど、カメラを向けずにはいられませんでしたface03
夫はこれを見て
「これぞ、本当の“膝小僧”やな」
なんて、寒いコメントをくれましたface07



那智山観光を終え、一路、お蕎麦屋さんへface03

今回、お邪魔したのは「森本屋」さんface02
天ざるそば(握り付き)を頂きましたik_83

民家を改造した作りになっており、「隠れ家」的な雰囲気の中にも家庭的な空気が
漂っており、初めて訪れたにも関わらず、すごく落ち着けましたface03


冷えたお蕎麦が熱くなった体を内側から冷やしてくれる・・・至福の一時でしたface03

  


Posted by 海の生ハム at 11:17Comments(0)周辺散策

2007年09月05日

夏の思い出・その2

今年の夏、岐阜に住む友人が遊びに来ましたicon22
友人は、勝浦が大好きで大好きで・・・私よりも勝浦に詳しいかもface06

友人が帰る前日、お土産に那智黒の飴とかりんとうを買いたいとの事で、
一路、那智山へ・・・icon17


ついでに滝の近くへでも・・・
世間では「おしりかじり虫」が人気だとかですが、私達の間では常に
「行き当たりバッタリ虫」が蔓延してますik_40

大きな鳥居をくぐり、

こんな急な石段を下り、日本一の滝を目指します。

そこで二人して、気付いたface08
この日の予定では、お土産を購入後ランチしてカラオケik_06だったので、

ワタクシ・・・・・

こんなです・・・


友人:「何で、山来るのにサンダル!?」
私:「ってか、ここまで来る予定やなかったやん!!」
友人:「前に初詣の時も、サンダルやったよね?」
私:「前も急遽、来る事になったからねー」
友人:「ちょっとは、学習しろよーik_40
私:「ごめん、足グネってなったら、おんぶしてねik_40
友人:「ゆっくりでイイから、気を付けてね」
私:「あぁ~~、この流れる汗って・・・暑さのせい?自分的には、何か違う気するik_40

二人して大笑いしながら、だけど足元を見る目は、真剣そのものicon12
手摺がなければ、断念してましたik_85


思わぬ所でスリルを味わいながら、やっとの思いで辿り着いた先には

日本一の名瀑布icon12の神々しい姿ik_83
滝つぼの近くまで行くと、マイナスイオン効果(?)ヒンヤリとした風が・・・face02

・・・・明日へ続く・・・  


Posted by 海の生ハム at 11:25Comments(0)周辺散策

2007年09月04日

夏の思い出

以前の更新から早半年・・・・ik_85

ご無沙汰しております、海の生ハムスタッフですface02

気付けば、季節は巡り巡ってもう9月・・・face08
皆様、お元気でしょうか?

さて、本日は「夏の思い出」と銘打って、わたくしの少ない夏の思い出を
御紹介いたしますik_72



夏と言えば・・・花火icon12
今年は那智勝浦町でも、久々の花火大会が開催されましたface03

夏の夜空を彩る大輪の光の花は勿論、海面に映る光にも思わず(ガラにもなく)
ウットリik_83


浴衣に身を包み、下駄をカラン!カラン!と鳴らしながら夫の後をついて行く・・・
1年に1度の浴衣姿・・・夫の反応を盗み見てみると・・・

特に何の反応も示さないface07
まぁ、夫に何かを期待するだけ、無駄って事でしょうか?icon11
世の御主人様、奥様の変化には過剰に反応してあげて下さいねik_40

さて、会場についてまず探したのは・・・
もちろん、乾いた喉を潤すキンキンに冷えたビール!!ik_11
夜店の屋台は、一列にズラーーーーッと軒を連ねています。

「ビールicon06ビールicon06
ドリンクを売っている店を探すけど、見当たらないface07
歩き歩いて一番、端っこにてやっと見付けた時には、砂漠の中でオアシスに辿り着いた
そんな気分でしたik_40

次に空腹を満たす為の屋台巡り・・・

焼きそばの屋台で見つけた、ハートの型に入れて焼かれる玉子ちゃんik_52
その可愛さに、店のオジサンにお願いしてパチリik_20
ビールも飲んだし、お腹も膨れたし、花火も満喫icon12

自分による、自分の為のお土産は

リンゴ飴face05
帰宅後、花火の余韻に浸りながら、過ぎ行く夏を思っていましたik_40
  


Posted by 海の生ハム at 12:00Comments(0)スタッフの呟き

2007年03月20日

串本ブラリ旅。

昨日に引き続き、串本ブラリ旅をお送りしますik_40


本日ご紹介するのは、ここik_20
icon12日米修交記念館icon12

入館料:大人 ¥250ナリ

人懐っこいオバチャンが出迎えてくれましたface02


展示物の説明をしてくれるオバチャンface02
さすが、慣れた口調でしたik_40

さて、ここで問題です。
日本に初めて外国の船が寄港したのは、いつでしょう??簡単ですよねface02
そう、私も十数年前、歴史の授業で習いましたik_20

1853年。ペリー提督が浦賀湾に寄港。

はい、残念ながら正解ではありませんface08

ペリー提督がやってくる62年も前に、この大島・樫野(かしの)にアメリカの商船・レディ・ワシントン
号がやって来たのですik_20
日米両国の文献からも明らかになっており、日米親善の幕開けの場が、ここ大島であることを
後世に残す為、日米の友愛・協調を願ってこの記念館が設立されたそうですface02

さて、ここでもう一問ik_20


この黒い四角い物体。
コレ、な~んだ!?
石鹸?墨?
正解は・・・・
紅茶ですface08
オバチャンのお話によると、
「航海時代には、お茶の葉が湿気でダメにならないように、乾燥させてギューーーっと固めて、
長期保存ができるようにし、ナイフで削ってお茶を淹れていたそうです」
との事face08


当時の大統領宛の報告書(?)や


明治維新時代の著名人の人物画や


レディ・ワシントン号の絵画や


星条旗(星の数にご注目ik_20
などがあり、日米両国の歴史に触れる事ができましたface02


更に奥の展示室には、友好の証として寄贈された物がありましたface02

普段なかなか、じっくりと時間をかけて見て回ることのない場所でしたが、
意外な事実を知ったり、絶景に出会えたりと、休日の午後を満喫できましたface02


以上、串本町・大島より海の生ハムスタッフがお送りしましたface03
さて、次はどこに行こうかな???

  


Posted by 海の生ハム at 13:18Comments(0)周辺散策